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理学療法士と柔道整復師の給料比較と今後考えておきたいこと!

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PT・柔整
この記事を書いている人 - WRITER -
私はこれまで出会う人に恵まれて、自分がやりたいと思う仕事を実現してきました。 クリニックで勤務しながら、自費のパーソナルトレーナー・プロスポーツチームトレーナーができたのは自分1人の力では考えられません。 「今まで出会った人に貰った経験を今度は自分が伝えていきたい!」という思いから情報発信しようと考えました。 やる気はあるけど何から始めたらいいか分からないという人が1歩行動できるような発信をしていきます!

こんにちはキシタクです!

 

理学療法士と柔道整復師、同じ医療職ですがお互いの仕事について知らないことが多いですよね。

 

場所によっては同じクリニックの中で一緒に働いている所もあって、私が働いていたクリニックでも柔道整復師の方が1名いました。

 

でも・・・

 

Aさん、給料比べたいんでいくら貰っているか教えて下さい!

キシタク

 

なんてことはなかなか聞けません(笑)

 

しかし皆さん気になりますよね!!

 

お前が知りたいだけだろ!

Hさん

 

はい!僕が知りたいだけです!(笑)

キシタク

 

ということで、今回は理学療法士と柔道整復師の給料を比較し、それを踏まえて今後働く中で考えておいた方が良いことをお伝えしようと思います!

 

理学療法士と柔道整復師の給料比較

 

私は理学療法士のためまずは、身近ではない柔道整復師の給料について調べていきたいと思います。

 

柔道整復師の給与・年収は

 

調べてみると柔道整復師の給与は平均約23万円で都市部と地方部で開きがあるようです。

 

都市部:約28万円

地方部:約20万円

 

年収としては、約300万円~700万円と不確かな状態です。

 

これは、接骨院・クリニック勤務と開業のすべての年収を平均するのは難しいということからきています。

 

接骨院の勤務では待遇が悪い所も多く、300万円以下の所もあるようですが、開業して成功している方は1000万円を越える年収を得ているようです。

 

理学療法士との給与比較

 

給料というのは皆さんご存じの通り、会社で働いて得るお金のことをいいます。

 

理学療法士の給与額は平均月額給与28700円、平均年収約407万円です。

詳しくは▼をどうぞ

https://gekokujyoublog.com/physical-therapist-salary-level/

 

 

柔道整復師の接骨院勤務時の給与が300万円以下~400万円程度だとします。

 

比較すると、雇われて働く際の給与面では、やや理学療法士が安定しており高い水準であるといえるでしょう。

キシタク

 

しかし、柔道整復師は開業権があり、医療保険を扱える資格です。

 

開業した柔道整復師が安定して600万円~700万円を稼ぐことが出来るとしたら、理学療法士が平均給与面で一番高い50~54歳時の約650万円を越えています。

 

開業権が理学療法士にはない柔道整復師の強みの1つであるといえます。

 

接骨院開業は安定するのか

 

開業して保険を使えるというのは、アドバンテージです。

 

しかし今後の流れとして接骨院開業は厳しいとも言われています。

 

厚生労働省によると2014年までの5年間で、保険料の不正請求などの理由で施術管理者の資格を取り消された柔道整復師は148名返納された療養費はおよそ5億7千万円に上っています。

さらに2015年には患者ぐるみで療養費を不正請求したとして、暴力団組長らが詐欺容疑で逮捕されるという事件も発生しています。

 

このような事態を受け、厚生労働省は再発防止に向け対策を強化していく方針を決定。

請求内容を審査する整復審査会の権限の強化、指導・監査に当たる地方厚生局の人員増強などの基本指針を示し、平成29年度中から順次実施していく方針であることをを明らかにしました。

引用:ZERO MEDICAL

http://zeromedical-web.com/blog/health-insurance/

 

このように保険料の不正請求問題が頻発したために、今後請求が厳しくなるのです。

 

また2018年4月1日より、開業に実務経験と研修が必要となり、今までのように柔道整復師の資格を保持しているだけでは開業できなくなりました。

詳しくは▼をどうぞ

http://www.zenjukyo.gr.jp/eisui/2017/07/h303.html

 

それらのこともあり、柔道整復師が開業して安定して収入を得るというハードルが上がっているといえるでしょう。

 

理学療法士・柔道整復師がこれから考えておいた方が良いこと

 

調べた結果、理学療法士・柔道整復師共に一長一短であることが分かりました。

 

どちらにも言えることですが、将来安心して暮らしていける収入ではないですよね。

 

さらに今後は少子高齢化で保険を使う医療職はより厳しくなります・・・

キシタク

 

では、今後のために私たちは何を考えておいた方が良いのでしょうか。

 

やる・やらないに関係なく自費分野のことを調べておく

 

今、柔道整復師はもちろんですが、理学療法士などのコメディカルも自費分野での整体院開業が増えています。

 

私も自費整体院を開業していますが、これからはみんな開業したほうがいいですよと言うつもりはありません!

 

何故かというと単純に自費分野は厳しいからです。

 

整体院の5年閉院率は90%以上といわれており、▼をみるとわかるように接骨院の数だけでもコンビニの数と同等の水準です。

 

施術所も平成26年度末に45,572店(10年間で約17,800軒増加)となり、今やコンビニエンスストアの56,000店舗と肩を並べるような勢いです。

引用:NTTタウンページ

https://www.ntt-tp.co.jp/release/?p=8285

 

しかし、現在の医療業界の流れとして保険外サービスにスポットがあたってきているのは事実です。

 

▼脳梗塞リハビリセンターという保険外リハビリテーションサービスを提供している施設も出てきています。

http://noureha.com/

 

このような社会の流れの中で、保険診療内で働いているから関係ないと情報を得ようとしないことはとてもリスクがあります。

 

開業が一般的な選択肢にない理学療法士は、特に意識して調べておくべきだと思います!

キシタク

 

自分は何ができるのかを明確にしておく

 

これからは個々が何をできるかを明確にすることが必要になってくると思っています。

 

これは自費分野はもちろんなのですが、保険内分野でも意識しておいた方が良いと思います。

 

自費分野は先ほど説明したように、整体院・接骨院がコンビニの数を越える時代です。

 

やはり他との差別化ができないとお客様には選ばれません、これはサービス内容はもちろんですが、集客方法なども同様だと思います。

 

では保険内分野でも必要なのは何故でしょうか。

 

引用:PT‐OT‐ST.NET

https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/565

 

これは理学療法士人口の推移ですが、今現状で約14万人いて、1年ごとに約1万人ずつ増えていると言われています。

 

病院を経営する立場として考えて

 

  1. 経験年数10年目、臨床には慣れているがこれといった特徴が無くコストが高い
  2. 新卒で臨床経験はないが、コストが安い

 

保険診療で1単位あたりの利益が同じであればどちらを選ぶでしょうか?

 

そんなのコストの安い新卒に決まってるだろ!

Hさん

 

そうですよね!

 

では例えば、経験年数10年目、膝関節について特化して勉強していて、学会発表なども精力的に行ってきた理学療法士であればどうでしょうか。

 

もしその病院が、膝の患者様が多いクリニックなどであれば、高いコストを払っても来てもらいたいと私であれば思います。

 

病院の評判が上がるという利益を生んでもらえるからです

キシタク

 

若手がどんどん下から入ってくる中で、代替え可能な仕事しかできなければ今後リストラされる未来がこないとは限りません。

 

保険内で働くとしても自分の明確な強みを持つことで、自分の価値を上げていきましょう!

 

まとめ

 

今回は理学療法士と柔道整復師の給与比較と働く中で考えておいた方が良いことをお伝えしました。

 

  • 保険診療内で雇われる立場であれば理学療法士の方がやや安定している
  • 柔道整復師は開業権のアドバンテージがある(厳しくなってきている)
  • 保険診療内で働いていても、自費分野の情報は得ておいた方が良い
  • 自分が何ができるのかを明確にしておこう

 

柔道整復師は資格上初めから開業を意識している人が多く、情報を貪欲に得ている人が多い印象です。

 

理学療法士も収入を上げたい人はもちろんですが、現状に満足している方も情報は幅広く得るようにしておきましょう!

 

皆さんに病院内では得られない情報をお伝えするために、今後も自分自身が理学療法士でありながら、外の世界で収入を増やしてきた経験を発信していきたいと思います。

 

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私はこれまで出会う人に恵まれて、自分がやりたいと思う仕事を実現してきました。 クリニックで勤務しながら、自費のパーソナルトレーナー・プロスポーツチームトレーナーができたのは自分1人の力では考えられません。 「今まで出会った人に貰った経験を今度は自分が伝えていきたい!」という思いから情報発信しようと考えました。 やる気はあるけど何から始めたらいいか分からないという人が1歩行動できるような発信をしていきます!

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