理学療法士(PT)の年収は、男性と女性の差が少ない!女性にオススメの職業!

こんにちは。
理学療法士という仕事は、最近は人気の職業でなりたいという学生も多いですね。
アメリカの労働統計局のデータでは、今後10年で拡大する仕事して、理学療法士がランクインしています!
今後10年で成長する職業トップ101位 アプリ開発者
2位 コンピューター・システム・アナリスト
3位 ナース・プラクティショナー(特定看護師)
4位 理学療法士
5位 医療サービス・マネージャー
6位 医師助手
7位 歯科衛生士
8位 市場調査アナリスト
9位 パーソナル・ファイナンシャル・アドバイザー
10位 言語聴覚士
引用元 10年でアナウンサーはいなくなる?「2026年までに成長する/消える職業」ランキング IT、医療関連が独占 (アクセス日 2018/5/3) https://zuuonline.com/archives/171151
人気もあって、将来性もありそうな理学療法士(PT)、しかし給料面では不安があります。
この給料でおしゃれしたり、子育てしたりできるか心配……
A子さん
A子さんのように、女性の理学療法士(PT)でも金銭面で悩んでいる方も多いと思います。
女性で理学療法士(PT)になりたいけど、給料はいいの?と思っている学生もいるんではないでしょうか?
私は個人的に、女性の理学療法士(PT)は、今後活躍が期待される職種だと思っています。
今回は女性の理学療法士(PT)の年収についてと、理学療法士(PT)という仕事が女性にオススメな理由をお伝えします。
読みたいところから読む
理学療法士(PT)の年収に男女の差はあるのか?
平均年収に男女の差はあるのか?
平均年収を男女で比較してみると、
平均年収全体:415 万円(対前年比0.3%増)
男性:514 万円(同0.6%増)
女性:272 万円(同0.3%増)引用元 (アクセス日 2018/5/3) https://woman.mynavi.jp/article/160412-18/
男女の年収の差は、倍近くの差がありますね。
これだけ男女で給料の差があると、A子さんの悩みもわかるような気がします。
理学療法士(PT)の年収に男女の差があるのか?
一般的な職業では、年収の男女差が倍近く離れています。
女性の理学療法士(PT)が気になるのは、男性の理学療法士(PT)と給料に差があるかという点だと思います。
私が経験した職場では役職でない場合は、男女で給料の差はありませんでした。
夜診も、希望者は男女平等に日を割り振られていたので、残業代も男女の差ありませんでした。
もしかすると、男女の理学療法士(PT)で給料の差がある病院はあるかもしれませんが、私は聞いたことありません。
理学療法士(PT)であれば、男性と女性で同じように患者さんを見て、カルテを書いているので給料の差ががないのかもしれないですね。
理学療法士(PT)は女性であっても、男性と同程度の年収を手に入れることができる職業だということがわかりましたね!
女性に理学療法士(PT)がオススメな理由 3選
女性に理学療法士(PT) がオススメな理由1つめ 年収
一般企業では、男女差がある年収も、理学療法士(PT)の場合は、男女差がない職場が多いです。
女性に理学療法士(PT) がオススメな理由2つめ 女性の理学療法士(PT)を必要としている職場がある
理学療法士(PT)は体育会系で、男職場だと思っている方がいるかもしれません。
しかし、近年は産前・産後のケアをしているクリニックなどもあります。
やはり、女性特有のトラブルは男性の理学療法士(PT)よりも、同性の女性の理学療法士(PT)が安心するといった声も多いですしね。
私が住む地方でも、産婦人科があるクリニックでは、産前・産後のケアを提供しているところがあります。
産婦人科系のケアをしているクリニックや病院では、女性の理学療法士(PT)の需要はかなりあると思います。
また女性アスリートをケアする際も、生理周期など女性特有の話も、男性よりも女性にしやすいという声も聞きます。
私の体験でも、女性スイマーに「女性の理学療法士(PT)がいいです」と言われたこともありました。
スポーツ分野においても、女性の理学療法士(PT)が必要とされているなと、実感しています。
女性に理学療法士(PT) がオススメな理由3つめ 育休・産休が比較的取りやすい
病院勤務であれば、他の一般企業よりも育休・産休が取りやすい環境にあると思います。
私の高校生の同級生で、一般企業に勤めていた女性は、出産を機に退職する人が何人かいました。
しかし、養成校時代の理学療法士(PT)の同級生の女性は、出産しても育休や産休を取得し、その後復帰している人がほとんどです。
また、もとの病院に戻らなくても、時給がいい訪問のバイトをしている女性の理学療法士(PT)もいます。
私の周りの例だけですが、女性の理学療法士(PT)は育休や産休を取得しやすく、さらには職場復帰がしやい印象があります。
まとめ
理学療法士(PT)の年収に、男女差はほとんどありません。
また女性に理学療法士(PT)をオススメする理由として
- 年収に男女が少ない
- 女性の理学療法士(PT)が必要とされている
- 育休・産休が取りやすい
の3つがあります。
今後も、女性の理学療法士(PT)が社会貢献できて、さらに、給料があがるような情報なども発信していきます!